バイナリーオプションは優位性が大事

バイナリーオプションは優位性が大事

こんにちは!平塚です!

バイナリーオプションを取り組んでいて「待つことの重要性」は多くの本やサイトでもみなさん言っています。

よくLINE@の方でも

「どうやって待てばいいのかわからない」

「待つためのメンタルを鍛え方がわからない」

このような質問が多いです。

僕もよくチャンスが来るまで待つと言っていますが、それは優位性いが高いところってことなんです。

そのことについて今更と思いますがお伝えしていこうと思います。

取引して勝ち方は色々ありますが値動きの優位性に沿ってトレードするのが一番確実かなと思います。

チャート上で優位性が認められるポイントであればそこで取り組んでいけばトータルして勝っていけると思っています。

でもチャート上でどこにその優位性があるのかがわからないからけてないわけで、わからないから待てない、それをメンタルのせいにしてもっと勝てなくなっていく。

そうではなくてチャート上でどこに優位性があるのか理解をしていくことが大事です。

インジケーターの優位性はあるのか?


インジケーターにも優位性があると思います。

例えばMACDなんかは一般的には(12.26.9)の設定で使われることが多いです。

メジャーなインジケータだからこそ、その設定値に沿ってレートが動くということは相場でほんのわずかではあるが優位性はありますよね。

一目均衡表(9.26.52)を基本数値としていますよね。これは一目山人という方が月日をかけて導き出したデーターです。

基本的には設定値に優位性はあまりないとも言われています。一般的にもよくないこととされています。ですがこれらの設定値は過去のチャート上でいい成績が出るように仕組まれている設定ではなく、相場そのもののサイクルを丹念に調べてその波や期間を基に導き出されたものです。

1日は24時間、1週間は7日、1年は12ヶ月などその他決済の時期、季節要因、さらには景気の波などで相場はある程度決まった期間を基に特徴的な値動きを見せることがありますが、そのような値動きの特徴をとらえたインジケーターや設定値であればある程度の優位性があると思われます。

トータルで勝つと考えるならわずかな優位性を大切にしていくことが大事ですが、インジケーターのサイン通りに取引してたら勝てるのか?というと難しこともあります。

インジケーターの欠点

インジケーターの欠点とはそれはサインが出るから反転ではなくて反転したからサインが出るということです。

値動きについて来るということで、インジケーターの本質とは複雑な値動きを簡略化したものと考えて、予測する一つのツールだということです。

チャート上の優位性は?

チャート上の優位性とは何か?

僕はよく考えているのはどこでどんな注文が入るか?または入りやすいのか?

これを知るだけでも勝率は上がっていくと思います。

例えばサポートラインの上には買い注文が集中して、レジスタンスラインの下には売り注文が集中します。

チャートはランダムに近い動きをするため多くのトレーダーはどこかわかりやすいところで注文を入れる必要があります。

どこで買うのか?どこで売るのか?どこで利確するのか?どこまでいったら損切りするのか?このことはトレーダーにも何らかの基準が必要で、わかりやすくて意味のある高値や安値と考えることが多いのです。

わかりやすい高値、安値

わかりやすい高値、安値はトレードする際の大きな基準になります。多くのトレーターが意識するからそこには注文が集中します。

レジスタンスラインを超えたら買っていこう

サポートラインを割ったら売っていこう

サポートラインに近づてきたか買っていこう

レジスタンスラインに近づいてきたから売っていこう

これらはトレードを少しでもしたことがあれば考えたことがあると思います。

この上記のポイントは誰でも考えることですので、つまりここの4つのポイントは非常に強い優位性があるということなんです。

これほど高い優位性ですが使いこなせていないトレーダーが多いのも事実です。

エントリー例

例えば悪い例とすれば5分足でも1分足でもいいですが、高値を更新したから買いというトレード。

これ自体は悪くないですが、この買ったポイントが、上位足で見たときに抵抗線近くだったらどうですか?

抵抗線の近くだったら売られやすいということです。売られやすいところにレートが位置していれば5分足などで高値を更新したから買いの判断は安易ですよね。

その抵抗線が前回の高値よりも低いところにあれば上位足が下げダウになっていることはその抵抗線はより有効になってきますよね。

ちゃんとラインやダウ理論がわかっていれば待ちの判断です。

目先の1分足や5分足しか見てなければトレンドフォローしたつもりでも売りの力が強いところで買っているので負けてしまうのです。

このようにチャート上での優位性をトレードに組み込ませて分析できているかどうかで勝率が安定するか大きな鍵になります。

まとめ

トレードで勝てない理由を聞くと待てないから!なぜ待てないか聞くと、

利益をあげたい

取引する時間が限られている

反発を狙ったがこえてしまった

このようにいう方がたくさんいます。

どこまで待てばいいから待てないと思うんですよね。だから目先の値動きにつられてトレードして負け越してしまう。そうなるとわからないままトレードしていくとギャンブルになってしまうんです。

それだと勝率は安定してこないですよね。

トレードで待つということは「優位性があるところまで待つ」ということであります。優位性とは注文が集中しているところです。

注文がどちらにも集中していないときは買いと売りの思惑が交錯しているので相場は予測しづらくなります。それは優位性がほとんどないと言えます。

優位性がないところでわざわざトレードする必要はないと思います。全てのテクニカル分析はこの優位性をチャート上から探し出すためにいけないということを常に意識して置くことが重要になります。

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