バイナリーオプション、祝日にドル円相場を狙うなら夜がおススメ!
GW皆さん、いかがお過ごしですか?
祝日はハイローオーストラリアをはじめ、ほとんどのバイナリーオプション業者が取引する事が出来ます。日本の祝日は世界の市場には全く関係ないのです。狙うなら上昇ムードのドル円相場を攻めたいところですが、昼に取引することはあまりおススメすることできません。
なぜなら、ドル円相場の特徴からも祝日の昼に取引することが難しいのです。今回はドル円の特徴や、なぜ昼に取引をしない方が良いか理由を説明していきます。
日本人がドル円相場を動かしている
特徴と聞くと何それ?となると思います、為替変動の最も大きい部分が世界のFXトレーダーの売買だと言われているの知っていましたか?世界のFXトレーダーの人口ですが、約半数が日本人なのです。意外に知らない方が多いのではないでしょうか。
そこに加えてに日本人の多くの人がドル円相場(USD/JPY)で取引しているようです。FX参加者にはもちろん個人の方も普通に参加しているので、祝日になると重要なのは夜の経済指標で昼は無関心になってきます。
ですので、普段よりも相場の値動きが少なくなります。そして日本とアメリカの時差は13時間もあり、日本の昼はアメリカの夜~深夜になってきます。
こう考えると、昼の時間帯は相場があまり動かないことが多いのです。経済指標で特別影響が大きい発表があれば別にですが、ほぼありえません。
このようなことから祝日の昼間に取引していても相場が鈍くリスクが高いということになってきます。スプレッドなどはもってのほかです。
20時以降にドル円相場を狙うのがおススメ
漠然と夜が良いと言っても一体何時ごろが一番良いのでしょうか?2017年のゴールデンウィーク中の値動きを参考にしていきましょう。
上記画像は2017年5月3日のドル円相場の15分足になります。ご覧のとおり、11時~14時、昼の時間はほとんど動いていないことが分かってきますよね?恐らく、日本人は旅行中、アメリカ人は就寝の時間だからです。それ以降も動きがほとんど無く、20時に入って、ようやく為替が動き始めたのがわかります。それも経済指標の影響といった感じです。
この日は21時15分から「ADP雇用統計」23時からは「ISM非製造業景気指数」と重要性が高い指標が発表されています。アメリカの重要な経済指標は日本時間の夜から発表されるのことが多いです。このように考えると昼取引するのではなく、夜に取引する方が良いと言えてきます。
昼に取引するならボリンジャーバンドがおススメ
そんなことわかっていても、取引したくなる人は多いと思います。しかしここまでの説明で昼は値動きが少ないので取引が難しい。ということがわかってきましたよね?。
しかし昼しか時間が無い、などの事情もあると思うので、値動きが狭い昼だからこそ使えるのが「ボリンジャーバンド」です。値動きが狭いとバンドの動き幅も狭くなるので取引チャンスが増えてきます。
上記画像は±2σに触れた場合の反発は97%なのでこのようにを使っていきましょう。チャンス目は増えるといっても頻繁にはありません。ですので、我慢しつつバンドに触れたら逆ばりをするというのを徹底していくのがおススメです。値動きの少ない中で高い勝率を誇るのはボリンジャーです。なので、辛抱強く待てば収支はプラスなるでしょう。
最後に
今回は祝日で取引するならドル円相場の夜がおススメという内容をお届けしてきました。我慢する所などもあり、しっかりルールを決めて取引していった方が良いと考えられます。ここで大切になってくるのがメンタル管理です。
これまで上げてきた記事の中に管理方法など多く説明しているので、そちらも合わせて参考にしていただき、素敵なゴールデンウィークをお過ごしください。
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