バイナリーオプションでのRVIの見方
こんにちは!平塚です!
MT4には様々なインジケーターがデフォルトで組み込まれています。バイナリーオプションで使えそうなインジケーターをまとめていますが、どのインジケーターを使っていいかわからないという方はぜひ参考にしてみて下さい。
RVIとは?

RVIとはRelative Volatility Indexの略で、相対的なボラティリティ指数のことです。名前の通り相場のボラティリティが拡大しているか、縮小しているかを判断するのに使われています。このインジケーターはRSIを応用した計算式で算出されていてRSIは一定期間でどのくらい値上がり、値下がりしたか価格の変化を表すオシレーター系のインジケーターです。RVIは高値、安値の標準偏差で算出されていることが異なる点です。
RSIの使い方
RVIのパラメーターは10日や14日が一般的に使われている設定値です。RVIは0ラインを基準としていてRVIが0より上に推移していれば相場のボラティリティが拡大していると判断して買いサインで、
RVIが0より下に推移していれば相場のボラティリティが縮小していると判断して売りサインになります。
0ラインを下から上に大きく抜けてきたらその時点で上昇トレンドが続いている場合が多いです。この時の手法としてはトレンドラインのブレイクアウトやレンジブレイクを狙ってもいいかもしれません。
RVIのシグナルのクロス
シグナルラインはRVIを平滑化させた移動平均線のことで、このシグナルラインとRVIラインにゴールデンクロス、デッドクロスを当てはめて使うことができます。
※MT4標準
グリーン線=RVI線
赤い線=シグナル線
RVI線がシグナル線を下から上に抜けた時が買い
RVI線がシグナル線を上から下に抜けた時が売り

上のチャートを見ると角度があってクロスしているほど明確なトレンドのなっているのがわかります。平均的には±0.4位の範囲内で推移しやすい傾向がありますので、±0.2〜0.4くらいで反転してきたところを狙ってエントリーのタイミングと考えてみて下さい。
RVIの注意点
RVIの単独ではなかなか分析も難しいのでクロスのタイミングをみてトレンド系の移動平均線やオシレーター系のRSIやストキャスティクスを併用して分析することをオススメします。
まとめ
RVIの基本はオシレーター系のインジケーターでシグナルラインはRVIラインを移動平均化したもので、0ラインよりRVIラインが上がれば上昇トレンド、RVIラインが下がれば下降トレンドです。
RVIの買いサインはRVIラインが0を上に抜けてきたら買いサインでRVIラインがシグナルラインを上に抜けてきたらこれも買いサインです。
売りのサインとしてはRVIラインが0を下に抜けてきたら売りサインで、RVIラインがシグナルラインを下に抜けたら売りのサインになります。使い方としてはMACDと似ているので割とわかりやすいと思います。
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