バイナリーオプションで両建ては有効的なのか?!
平塚です!
皆さんFXやバイナリーオプションで両建て手法があるってきたことがあるかと思います。
僕は結論から言うとマーチンゲール手法と同じくらいお勧めしない手法です。
今回はバイナリーオプションで両建て手法がお勧めできない理由をお伝えしていきたいと思います。
両建てとは何か?
両建てとはある通貨ペアで、「買い」と「売り」のポジションを両方持つことを言います。
両方のポジションを持つことで、相場が上昇時、下降時のどちらかの相場になったとしても利益を出すことができる手法です。
両方のポジションを持つことにより意図した方向に相場が動かなくても
損失が拡大されないという使い方です。
いいエントリーの仕方は強いトレンドが出ている時に両建てして、トレンド方向に相場が
進んだ時に片方のポジションだけを残して利益を出す方法があります。
例えばFXの場合下降トレンドの時に戻りめのポイントでドル円を110円で買い、同時に110円で売るポジションの2つを作ります。
戻りめから下降してきたらドル円で110円で買ったポジションを損切りして
110円で売ったポジションだけを残して利益を伸ばしていく方法です。
一般的にはリスクヘッジで使われていることが多いですが、意外とこれがリスクでもあります。
両建てだけでは当然勝ち続けることはできないと思います。
さらに今は、FX業者もバイナリーオプション業者も両建てを禁止しているところもあるので注意が必要です。
スプレッドの手数料が2倍
FXの場合エントリーする時に「買い」と「売り」のポジションをとっているので2倍のスプレッド分の手数料がかかってしまいます。
初心者の場合きちんとチャート分析できなければFX業者に手数料ばかり払うことになりかねないのです。
利確や損切りをうまくやらなければいけません。
損切りのタイミング
基本的には両建て手法は損切りを必要としない手法と言われていますが、プロトレーダーになると
うまく利確と損切りを行なっています。
したがって初心者の方は損切りしなくていいと考えている方が多いのですがこれは危険です。
安易に両建てに手を出して一度でもミスをするとほとんどのポジションが含み損を抱えてしまって
自分の資産を一気に溶かしてしまう危険があると思います。
利益にならない
リスクヘッジとして「買い」と「売り」のポジションを持って、どちらかのポジションで利益を取ることはできるが
もう片方のポジションでは損失を抱えることになるので利益率はそんなに大きくならないです。
前述でも損切りのタイミングなどで問題が出た時には一気に資金がなくなるので、
短期的にはいいと思いますが、長期的には危険度が上がると思います。
メンタルがブレてくる
FXの場合両建てが戦略通りになって含み益を一時的に取れればいいですが、損切りしたくないからといって
含み損のポジションを両建てした時にメンタルがブレてきてしまうと思います。
両方のポジションを早くなんとかしなければいけないという焦りの気持ちが出てきてポジションを持っていることで
かなりのストレスになるからです。
バイナリーバイナリーオプションの場合口座凍結の恐れもある
バイナリーオプションの場合値動きに注目してパターンを見つけていけば短期取引の場合利益を残すことは
可能だがペイアウト率が2倍以上ないと意味がありません。
相場が大きく動く時や経済指標時の時ですが、ハイロー型での取引ではこれも意味がありません。
そしてバイナリーオプションの業者が両建てで利益を出し続けているものに対して
監視の目を光らせて最終的に口座凍結させられる可能性も十分に考えられます。
まとめ
意外とリスクヘッジだと思われている両建て手法、実は危険要素がたくさんありますね。
両建てで成功しているトレーダーは利確や損切りをうまく使いこなして相場を見ていると思います。
初心者の方は両建てで楽して稼ごうとしないで、しっかり相場と向き合ってください。
結局のところチャートを読めるようにならないといけませんし、基礎をしっかり身につけてから
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