トレーダーに人気のボリンジャーバンドの期間設定はどれがいいの?
こんにちは!平塚です!
最近LINE@の方からボリンジャーバンドの期間設定についてご質問がありましたので
ボリンジャーバンドの期間設定についてお伝えしていきたいと思います。
バイナリーオプションを始めてテクニカル分析を勉強しようと
調べていくうちに多くのインジケーターの存在を知ったかと思います。
僕も初心者の時はトレードで勝つための手段としてすごく調べました。
その中でも使いやすいものを今は使っています。
インジケーターの存在を知ったのはいいですが、期間設定で迷ったこともあると思います。
多くのトレーダーが使っているボリンジャーバンド、多くのトレーダーが設定している数値にすれば
トレーダーがどのように考えているか予測することができますよね。
期間設定って?
僕はボリンジャーバンドの期間は20でいいと言っています。むしろ僕は20にしています。
ボリンジャーバンドの設定期間というのは20なら、直近のローソク足20本分を計算して
その平均値とそこからはじき出された標準偏差の1σと2σを計算しているものです。
ですので20と21はそこまで変わらないですが9ですと結構変わってきます。
移動平均線でいうと短期として20や21はスタンダードなものとしてよく使われていますし、
中期ですと75とかでよく使われています。
この考え方でボリンジャーバンドに適用すると9でもいいと言えます。
何が言いたいかというとインジケーターの期間設定は
そのインジケーターは何を知らせてくれるのか?
そのインジケーターを使って相場の何を見たいのか?
ここを決めて行くべきですし、手法によって変えて行くべきです。
これはどのインジケーターを使うかにも当てはまることだと思います。
なぜ期間設定が20にしているのか?
なぜ僕が相場の何を見たくて期間20にしているのかと言いますと、ボリンジャーバンドの真ん中の線は
多くのトレーダーが基準にしているしていると思われる20期間移動平均線と同じ意味なので
その傾きと角度を見ています。
ローソク足自体を見て相場の流れや目線を見て補足材料として見ています。
重きに置いているのは現在のレートの位置を確認しています。
どういうことかと言いますと真ん中の線は平均値として見て
その平均値から±1σや2σ離れるごとにどれくらい行き過ぎているか?勢いがどれくらいあるか?
という事を判断する材料にしています。
要は、現在のレートはボリンジャーバンドのどの位置にいるか?その方向に勢いがあるかどうか?
という判断をつけていくといったところです。
ボリンジャーバンドが急に上に傾いているときにその時のレートが+2σと+1σの間で推移していると
+1σを下に抜けてくるまでは上昇の勢いが強いと判断できます。
これはボリンジャーバンドの期間20の1σって移動平均線の期間10の動きと似ているんです。
この状況ですと押し目買いのエントリーポイントにもなりうるところです。
ボリンジャーバンド自体の傾き次第では±1σや±2σは抵抗線としても見ることができます。
僕はこの使い方が便利でなおかつ強力だと思っています。
そして期間20を選んでいる理由としては相場は1週間は5営業日で、
1ヶ月でいうと20営業日ですよね?
日足の期間20のボリンジャーバンドは1ヶ月の平均値とそれを基準にした勢いを見せてくれます。
ですので僕は20で期間を設定しています。
まとめ
ボリンジャーバンドに限らず、自分が何をしたいかが決まっていて、そのために何を使うべきか?
そのために適切なインジケーターと設定期間を考えて愚直に使い込んで行けばそれがご自身の
一番使いやすいインジケーターになると思います。
設定期間に迷った時はまずそのインジケーターの意味を考えて、それでも迷う時は
多くのトレーダーに使われている設定期間を取り入れることで相場に機能するインジケーターを
作ることができます。
テクニカル分析というのは1つに頼り過ぎず他のテクニカル分析と組み合わせて使うことで
多くのトレーダーが相場のどこに注目しているのかわかることにも繋がります。
自分がどんなトレードスタイルで取引したいのか考え、自分にあった設定期間を見つけて経験を
積んで行きましょう!
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